はじめに
ITパスポート試験や大学入学共通テスト「情報Ⅰ」では、日常生活であまり目にしない用語や数値表現が出題されます。
その中でも「16進数」に関する知識は、情報分野の基礎リテラシーとして非常に重要で、ミスが起こりやすいポイントでもあります。
そこで今回は、AI技術を活用した教育ソングによって、「16進数」の意味や変換方法をリズムに乗せて覚えられる楽曲を紹介します。
ITパスポート試験と共通テスト「情報Ⅰ」の両方に対応する内容となっており、試験本番で確実に正答できるよう構成しています。
AIを活用した楽曲制作
この楽曲は、歌詞をChatGPTで作詞し、作曲はSuno AIを使用しています。
スタイルは「fast techno pop」で、テンポはBPM140と高速。
短時間で頭に残りやすいリズムを採用し、暗記ではなく“理解と定着”を目的とした設計です。
「情報Ⅰ」では数値表現の理解と変換操作が重視されており、試験現場で即座に変換できる力が求められます。
タイトル・歌詞の紹介
曲のタイトル
16進数のうた
歌詞
16進数は0から9 AからFで表される
Aは10 Bは11 Fは15 数値として使う
桁が上がる基準は16 文字じゃなくて数値だよ
コンピュータ内部 2進数 表示や管理は16進数
10進数から16進数 16で割って余りを下から並べよう
16進数から10進数 各桁かける16の累乗
右端から0乗 桁に応じた16の累乗
16進数から2進数 4ビットの2進数に変換する
2進数から16進数 右から4ビットずつ区切って変換
16進数は0から9 AからFで表される
Aは10 Bは11 Fは15 数値として使う
桁が上がる基準は16 文字じゃなくて数値だよ
楽曲の視聴
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- Suno AI
16進数のうた(Suno AI)
歌詞の解説
16進数は 0から9 AからFで 表される
→ 16進数は1桁で16通りの値(0〜9とA〜F)を表します。A=10、B=11、F=15のように、アルファベットも数値として扱います。
Aは10 Bは11 Fは15 数値として使う
→ A〜Fは文字のように見えますが、数値の10〜15を表す記号です。試験では「文字」とする誤りがあるため注意が必要です。
桁が上がる 基準は16
→ 10進数は「10」で桁上がりしますが、16進数は「16(=10₁₆)」で桁上がります。
例:Fの次は「10₁₆」(=16₁₀)
コンピュータ内部 2進数 / 表示や管理は 16進数
→ コンピュータは内部的にはすべて2進数(0と1)で処理を行っています。
ただし、2進数は桁数が多くなり視認性が悪いため、人が扱いやすいように16進数で表示や管理を行います。
10進数から 16進数 / 16で割って 余りを下から並べよう
→ 例:255を16進数に変換
\(255 \div 16 = 15\ \text{余り}15(F)\
15 \div 16 = 0\ \text{余り}15(F)\
\text{→ 答え:}FF
\)
16進数から 10進数 / 各桁かける 16の累乗
→ 例:「1A」を10進数に直す
\(1 \times 16^1 + A \times 16^0 = 1 \times 16 + 10 = 26
\)
右端から 0乗 / 桁に応じた 16の累乗
→ 各桁には次のように重み(16の累乗)がかかります:
\(\text{右端} = 16^0,\ \text{左へ進むごとに} 16^1,\ 16^2,\ \ldots
\)
16進数から 2進数 / 4ビットの 2進数に 変換する
→ 16進数の1桁は4ビットの2進数に対応しています。
例:
| 16進数 | 2進数 |
|---|---|
| A | 1010 |
| F | 1111 |
| 4 | 0100 |
2進数から 16進数 / 右から4ビットずつ 区切って変換
→ 例:11011111 を16進数に
→ 1101(D)、1111(F) → DF
(右から4ビットずつ区切ることがポイント)
楽曲に込めたメッセージ
この曲は、ただ語呂合わせで覚えるのではなく、数値の仕組みを論理的に理解することを目指しています。
特に大学入学共通テスト「情報Ⅰ」では、「なぜそうなるか?」を問う問題が増えており、単なる暗記では対応できません。
音楽を通じて定義・変換方法・構造を楽しく、かつ正確に学べるよう工夫しています。
まとめ
「16進数のうた」は、ITパスポート試験と大学入学共通テスト「情報Ⅰ」のどちらにも対応した、AI時代の新しい学習法です。
数値表現の理解は、情報処理の基本でありながらつまずきやすい分野です。
この曲を繰り返し聴くことで、意味と操作を身体で覚え、試験でも即答できるスキルが身につきます。
ぜひ学習の一助としてご活用ください。


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