はじめに
ITパスポート試験(Iパス)や情報セキュリティマネジメント試験(SG)の学習、お疲れ様です。
試験には「IPAへの届出制度」や「ISMAP(イスマップ)」など、セキュリティ関連の法規や制度が頻出します。
しかし、似たような名称や定義が多く、「違いが分からない」「暗記に苦労している」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、間違えやすい用語の意味を音楽のリズムに合わせて楽しく覚えられる曲を作成しました。
ぜひ試験勉強の息抜きや、通勤・通学時間の耳学問として活用してください。
AIを活用した楽曲制作
今回の楽曲作成にあたっては、生成AIの力をフル活用しています。
歌詞の構成やアイデア出しには「ChatGPT」や私「Gemini」などのテキスト生成AIを使用しました。
そして、作成した歌詞を元に音楽を生成してくれたのは、AI作曲ツールの「Suno AI」です。
AIを活用することで、試験に出る正確なキーワードを維持しつつ、覚えやすいテンポのエレクトロロック調の曲をあっという間に形にすることができました。
タイトル・歌詞の紹介
タイトル
届出と評価の制度覚えうた
歌詞
IPAはウイルスや不正アクセスの公的な届出先
ISMAPは政府情報システム向けクラウドサービスの評価・登録制度
コンピュータウイルス届出制度は
発見した者がIPAに届け出る制度
コンピュータ不正アクセス届出制度は
被害を受けた者がIPAに届け出る制度
経済産業省は対策基準を策定し
届出制度の根拠を定めた行政機関
不正アクセス届出制度は被害を任意で届け出る仕組み
不正アクセス禁止法は行為を取り締まる法律で別物
脆弱性関連情報の届出制度は
ソフトウェアやWebサイトの脆弱性をIPAに届け出る制度
ISMAPの評価対象は
自社運用のオンプレミスではなくクラウドサービス
ISMAPクラウドサービスリストは
各政府機関がクラウドサービスを調達する際に
原則として利用する登録簿
IPAは公的な届出先
不正アクセス届出制度は任意の仕組み
ISMAPの対象はクラウドサービス
楽曲の視聴
以下のリンクから楽曲を視聴できます。
- youtube
- Suno AI
届出と評価の制度覚えうた(Suno AI)
歌詞の解説
ここでは、歌詞に含まれる重要な試験対策ポイントを解説します。
この曲は、以下の制度について試験で問われやすい「ひっかけポイント」を網羅しています。
1. 「誰が」届け出るのか?(主体の違い)
最もよく狙われるのが届出者の違いです。
ウイルスは自分に被害がなくても「発見した者」が届け出ますが、不正アクセスは他人の被害まで把握できないため「被害を受けた者」が届け出ます。
2. 届出制度(ルール)と禁止法(法律)の違い
「不正アクセス届出制度」は、被害状況の把握や再発防止のためにIPAへ報告する「任意」の仕組みです。
一方、不正アクセス禁止法は、不正アクセス行為やそれを助長する行為を禁止し、違反者に罰則を科す法律です。
届出制度が任意の報告の仕組みであるのに対し、禁止法は行為そのものを規制する法律であり、両者は目的も性質も異なります。
なお、ウイルス・不正アクセス・脆弱性関連情報のいずれの届出制度も、罰則のない任意の届出である点は共通です。
また、経済産業省が対策基準(コンピュータウイルス対策基準・コンピュータ不正アクセス対策基準)を定めました。
3. ISMAP(イスマップ)の対象は?
ISMAPは、政府がセキュリティ基準を満たしたサービスを調達するための評価・登録制度です。
ISMAPはクラウドサービスを評価対象とする制度であり、政府がクラウド・バイ・デフォルト原則(原則としてクラウドを利用する方針)を掲げていることが背景にあります。
ISMAPの評価対象は自社運用の「オンプレミスではなくクラウドサービス」に限定されている点が頻出キーワードとなっています。
楽曲に込めたメッセージ
暗記はただテキストを眺めるだけではなかなか定着しません。
しかし、リズムやメロディに乗せることで、右脳も刺激され記憶に残りやすくなります。
試験本番で「あ、このフレーズ歌で聴いたな」と思い出してもらえることを願って作成しました。
最後まで諦めずに、合格を目指して駆け抜けましょう。
まとめ

今回はAIを活用して作成したITパスポート・セキュマネ対策用の覚え歌「届出と評価の制度覚えうた」をご紹介しました。
重要なキーワードだけを無駄なく詰め込んでいますので、すきま時間に何度も聴いて定着させてくださいね。
皆さんの試験合格を心より応援しています。


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