はじめに
ITパスポート試験や情報セキュリティマネジメント試験、そして大学入学共通テスト「情報Ⅰ」の頻出分野である「情報セキュリティの3要素(CIA)」に関する対策記事です。
似たような用語が多く、過去問を解いていても漏えいと改ざんのどちらがどの要素が損なわれた状態なのか迷うこともあるのではないでしょうか。
そこで、試験問題で絶対に間違えないように、単語の意味や対策例を音楽のリズムに合わせて丸暗記できる曲を作成しました。
楽しく聴きながら、試験に出る重要キーワードをしっかりと頭に焼き付けましょう。
AIを活用した楽曲制作
今回の楽曲は、最新の生成AI技術を駆使して制作しています。
歌詞の作成にはAIアシスタントを活用し、試験に出る正確な定義を抽出しました。
そして、実際の音楽生成にはAI作曲ツールを使用しています。
音楽スタイルは、アップテンポで和風と電子音が融合した、とても耳に残るメロディに仕上がっています。
タイトル・歌詞の紹介
タイトル
機密性・完全性・可用性覚えうた
歌詞
情報セキュリティの3要素は機密性完全性可用性
CIAは機密完全可用
見せないは機密性変えさせないは完全性止めないは可用性
機密性は許可された特定の利用者だけが情報にアクセスできる
暗号化やアクセス制御は機密性を高める対策
完全性は情報が正確で改ざんや破壊がされていない
ハッシュ値の確認は完全性を維持する対策
漏えいは機密性改ざんは完全性停止は可用性
不正アクセスによる情報漏えいは機密性が損なわれた状態
Webサイトの書き換えやデータの改ざんは完全性が損なわれた状態
システム障害によるサービス停止は可用性が損なわれた状態
可用性はいつでも必要なときに情報を使える
システムの二重化や無停電電源装置は可用性を高める対策
機密性の確保と可用性の確保はトレードオフの関係になりやすい
見せないは機密性変えさせないは完全性止めないは可用性
漏えいは機密性改ざんは完全性停止は可用性
楽曲の視聴
以下のリンクから、作成した楽曲を視聴することができます。
お好みのプラットフォームでお楽しみください。
- youtube
- Suno AI
機密性・完全性・可用性覚えうた(Suno AI)
歌詞の解説
歌詞の中には、試験で問われる重要なキーワードが詰まっています。
まず、「機密性」「完全性」「可用性」の3要素は、それぞれの英語の頭文字をとって「CIA」と呼ばれます。
「機密性」(見せない)を保つためには、データを読めなくする「暗号化」や、許可された人だけを入れる「アクセス制御」が有効です。
「完全性」(変えさせない)とは、情報が正確かつ完全で、改ざんや破壊がされていない状態です。
完全性の維持には、データが改ざんされていないかを確認する「ハッシュ値」の照合が用いられます。
ハッシュ値とは、データから計算される「デジタルの指紋」のようなものです。
ハッシュ値の照合は、データが改ざんされていないことを確認する完全性の対策と覚えておきましょう。
「可用性」(止めない)を高めるためには、機器が壊れても予備で動かせる「システムの二重化」や、停電時に備える「無停電電源装置(UPS)」の導入が必要です。
ITパスポート試験や情報セキュリティマネジメント試験では、可用性を評価する指標として『稼働率』の計算問題も出題されます(情報Ⅰの主要範囲外)。
(※MTBFは故障せずに動いている時間、MTTRは修理にかかる時間を指します。)
最後に、「機密性の確保と可用性の確保はトレードオフの関係になりやすい」という点も頻出ポイントです。
機密性を厳格にしすぎると、正規利用者の利便性や可用性が下がる関係です。
例えば、機密性を高めるためにパスワードを100桁に設定した場合、安全性は上がりますが入力が大変になり、必要な時にシステムをすぐ使えなくなってしまいます。
あちらを立てればこちらが立たず、という関係性を理解しておきましょう。
楽曲に込めたメッセージ
「見せない」「変えさせない」「止めない」という短いフレーズで、それぞれの状態を直感的に思い出せるように工夫しました。
試験本番で迷ったとき、この曲のリズムとフレーズが頭の中に流れ、正しい選択肢を導き出す助けになれば嬉しいです。
試験勉強は大変ですが、音楽の力で少しでも楽しく乗り切ってください。
まとめ

今回は、ITパスポート試験や情報セキュリティマネジメント試験、大学入学共通テスト「情報Ⅰ」に向けた「機密性・完全性・可用性覚えうた」をご紹介しました。
用語の定義や対策方法、そして損なわれた状態の具体例をセットで覚えることが合格への近道です。
ぜひ何度も繰り返し聴いて、情報セキュリティの基礎をマスターしてください。
皆様の試験合格を心より応援しています。


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